櫻井 誠人 | 新百合山手ファースト歯科|土曜 日曜 祝日診療

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櫻井 誠人

櫻井 誠人 / 矯正歯科専門医

櫻井 誠人 / 矯正歯科専門医
櫻井 誠人 / 矯正歯科専門医

経歴

2003年 北海道大学歯学部卒業
2003年 医科歯科大学矯正科入局
2007年 歯学博士号取得
2008年 日本矯正歯科学会 認定医資格取得
2009年 医科歯科大学矯正科退局

インタビュー

矯正の前と後ではこんなにも笑顔が変わる
矯正の前と後ではこんなにも笑顔が変わる
先生のご専門は矯正歯科ですね。

私は日本矯正歯科学会認定医として年間約100症例の患者さんの矯正治療を手がけており、新百合山手ファースト歯科では2年前から月に3回ほど矯正治療を行っています。矯正歯科は機能的な部分もありますが、何といっても見た目がきれいになるので、皆さんに喜んでいただけることがうれしいですね。矯正の一番のメリットは全部の歯で噛めるようになることで、しっかり噛めることはお互いの歯を守ることにつながります。噛めない歯があるということは他の歯に負担がかかっているということなのです。人間の歯は全部で28本。前歯しか噛んでいない、奥歯しか噛んでいない、となると噛んでいる歯には負担が大きくかかり、歯が悪くなります。長寿時代を迎え、80歳でもメンテナンスさえできていれば、自分の歯で噛むことは可能です。問題なのは、噛めていない人は「噛める」という状態がわからないことです。しっかり噛めていないことにご自身で気が付くことはなかなか難しいのです。噛めない歯を放って置くと歯周病の原因にもなります。ですから、矯正治療を考えていない場合も、歯科医院にしばらく行っていないという方には、歯科医院での検診を受けていただくことをお勧めします。

矯正歯科の専門医をめざされたきっかけは何ですか?

私は鳥取県生まれで弟と2人兄弟、両親は歯科の材料などを扱う卸の仕事をしていたので、子どもの頃から歯科医療にはある程度なじみがあったといえると思います。高校生のとき、進路で悩みました。毎日スーツを着て会社に行くサラリーマンになる自分が想像できず、何か手に職をつけて専門的な仕事がしたいと思い、いろいろと考えた末、歯科医師を志すことにしました。大学は当院の永田達也院長と同じ北海道大学歯学部に入学しました。矯正歯科を選んだのは、大学の授業で矯正歯科の担当教授が見せてくれた、矯正治療の前後の患者さんの笑顔の写真に衝撃を受けたことがきっかけです。矯正する前はしっかりと歯を見せて笑えていない患者さんが、矯正を終えた後はしっかりと歯を見せて明るく笑っており、表情そのものがまったく違います。矯正治療でこんなにも人間の笑顔の印象が変わるものかと、矯正歯科の偉大さと魅力をまざまざと感じた瞬間で、進むべきはこの道だと思いました。2003年に大学を卒業した後は矯正歯科を学ぶために研修医として東京医科歯科大学歯学部矯正科に入局し、臨床と研究を重ねて研鑽を積みました。2006年に歯学博士号を取得すると大学を出て、いろいろな個人歯科医院で矯正治療を手がけるようになりました。現在は15カ所の歯科医院で矯正歯科の専門医として診療を行っています。これまで手がけた症例はおそらく600例を超えるのではないかと思います。

新百合山手ファースト歯科の印象はいかがですか?

こちらには幅広い分野において専門性のある先生が集まっていて、機材も精度の高いものが完備されているので、歯のことならトータルで十分に対応できるクリニックですね。私が担当する矯正治療の患者さんは、皆さん「こういうふうにしたい」とかご自身の希望を持って来院される方が多いです。その希望になるべくお応えできるようにゴールを設定し、それもなるべく短期間でパーフェクトに治療を行えるように心がけています。矯正治療はどうしても最低でも1年、長くて2年~3年とかかりますが、あまり長くかかることを望まない患者さんもいらっしゃいます。最低限クリアしなければいけないゴールはありますし、最低限かかる治療期間というのもありますが、患者さんが何を求めているのか、それぞれの生活や背景がありますので、そこをきちんとお聞きして患者さんの立場に立って、治療計画を立てるようにしています。

シンプルな装置で苦痛が少ない最新の矯正治療
シンプルな装置で苦痛が少ない最新の矯正治療
実際の矯正治療はどのような流れなのでしょうか。

まず、相談に来られた患者さんには丁寧にカウンセリングを行います。その後精密検査を行って、詳細な診断をし、治療計画、期間、金額、支払方法などについて説明するコンサルテーションを行います。患者さんが十分に納得されてから、実際の治療に入ります。矯正治療は基本的にはあまり痛みを伴わないので、患者さんにはエステサロンに来るような感じでリラックスして楽しくおしゃべりをしながら、症例によりますが大体は月に1度、診療に来ていただいています。矯正治療は装置を着けて歯を動かす期間と、きれいになった歯並びを維持していく経過観察の期間があります。患者さんとは長い期間のお付き合いになりますので、コミュニケーションを大切にして、毎月の診療が患者さんにとって、楽しくきれいになっていただく価値ある時間になればと思っています。昔の矯正治療では、ワイヤーを曲げたりする複雑な装置を使用していましたが、最近の装置は複雑さが無くなり、材料も良くなり、シンプルにできるようになりました。今は、いかにシンプルな装置で治療にするかということが重視されるようになってきています。装置をシンプルにすればするほど患者さんの苦痛は少ないものになります。また、ご希望によっていくつかの矯正装置の中から選んでいただくことも可能で、装置の目立ちにくいものや、ブラケット装置を使用しないものなどもあります。

先生が行っている最新の矯正治療とはどのようなものですか?

矯正歯科は力の弱いワイヤーから始まり、次に力の強い固いワイヤー、最後は非常に固いワイヤーを使うというのが一般的です。私が取り組んでいるのは、それをいかに弱い(やわらかい)ワイヤーで弱い力でかけるか、ということです。患者さんの負担をいかに少なくして治していくかを、常に研究しながら、その培った技術を実際の臨床の場で生かしています。歯を動かすのは骨にも負担がかかり、歯の根っこの形が変化するので痛みもありますが、弱いワイヤーを使うことで、当然、痛みも少なくなります。痛みの感じ方は人それぞれで違いますが、弱いワイヤーですと、痛み止めを飲むほどではないと思います。骨にも優しく、なるべく弱い力で治していく。一般的な矯正歯科で使用する強い力のワイヤーと、私が普段治療で使っている弱いワイヤーとではかなり力の大きさが違います。

強いワイヤーと弱いワイヤーで治療期間の違いはありますか?

私の行う弱いワイヤーを使った治療では、強いワイヤーを使う場合と治療期間自体はそれほど変わりません。弱いワイヤーを使うメリットは、同時にいろいろなことができる点です。歯並びのでこぼこを矯正すること、歯の根っこを動かして横幅を確保することなど、いろいろな動作を同時にできる分、治療が早く終わるのです。強いワイヤーを使う治療では、同時に複数の動きはできません。治療期間が変わらずに患者さんの痛みや負担が少なくなることが、私の矯正治療の特徴であり、力を入れている部分です。

最前線の矯正治療を学び、研鑽を続ける
最前線の矯正治療を学び、研鑽を続ける
矯正治療を受ける際に気を付けるべき点などはありますか?

矯正治療におけるデメリットは治療期間が長いために、虫歯や歯周病になりやすいというリスクがあることです。ワイヤーで矯正している部分を十分に歯ブラシで磨くことができないため、虫歯や歯周病になる可能性が高まるのです。このリスクを減らすために、いかに装置を付けている期間を短くするかが矯正歯科の大きな課題となっています。当院では、実際の矯正治療に入る前に、歯科衛生士によるブラッシングの指導を受けていただき、虫歯や歯周病、歯根の病気の治療をしていただくようにしています。また、矯正治療中の毎月の調整でもブラッシングの確認と歯の状態のチェックも行います。虫歯や歯周病になり、装置を外して治療するようなことにならないために、患者さんご自身にもしっかりと正しいブラッシングをしていただくことが大切です。

先生はより良い矯正治療のために研鑽を続けていらっしゃるそうですね。

矯正治療の最前線は、いかに患者さんの負担を軽くして、期間を短く、無駄のない治療を実現するかになってくると思います。限界はありますが、常に新しい治療法を研究しています。月に1度、矯正専門の先生の臨床の現場で最新の矯正治療を学ばせていただいています。矯正歯科の勉強会にも参加しており、ここでは私たち矯正歯科の専門医がそれぞれ論文を書いて2ヵ月に1度お互いに発表し合い、最前線の矯正歯科はどうあるべきかを議論し、情報交換をし、学び合っています。自分一人で学ぶことには限界がありますが、他の先生が気付いたことを教えてくれる、非常に充実した楽しい時間です。今後も、患者さんにとって最適な、より良い治療を提供できるように、研鑽を続けていきたいと思います。

先生ご自身のリフレッシュ法や健康法は何ですか?

昔は診療が終わるとよく飲みに行きましたが、今はジムで加圧トレーニングをやって体を鍛えるように心がけています。音楽も好きで、ジャズなどをよく聴きます。そして、休日は妻と年に数回、国内外への旅行をするのが楽しみですね。

新百合山手ファースト歯科
TEL
044-966-9961
住所
神奈川県川崎市麻生区万福寺 3-1-1 ハレアカラ1F
最寄り駅
新百合ヶ丘駅
診療時間
休診日:祝日の月曜日のみ休診
※現在、月曜~日曜まで診療しています(祝日の月曜日のみ休診)
診療時間
10:00~13:30
15:00~19:00
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